簡単に解約可能と表示しながら、実際には煩雑な手続きでしか解約させなかったとして、消費者庁は10日、名古屋市の通販業者「オルリンクス製薬」に対し、特定商取引法違反(誇大広告など)で、3カ月の一部業務停止命令を出したと発表した。解約するために10問以上の質問に回答することなどを必要としていた。9日付。
同社は少なくとも昨年11月から12月の間、自社のウェブサイトで、サプリメントの定期購入契約について「24時間365日自動音声で解約可能」「面倒な手続き・解約阻止の説得などもゼロ」などと表示していた。
しかし実際に解約しようとす…
Source : 社会 – 朝日新聞デジタル